ウニと台風と河童

2002年7月16日

大津港滞在中

 今年3発目の台風は過ぎつつある。7月の半ばで3つめともなると、この先一体どんなことになるのだろうかと心配になってくる。やはりエルニーニョ現象が出ているそうだし、あきらめるほかない。

 さて、あきらめて何をしているかというと、あいかわらずこのバカなパソコンと格闘しているのだ。なにしろ、人がやっとの思いでホームページを作るとフリーズしてデータが飛んでしまう。これが何回も続くと、なんとなく賽の河原で石を積んでいる餓鬼のような気分になってくるわけで、方丈記でも読みながら、庵でも結ぼうかという気分になってくる。でも、もしかしたら基板が腐食して、パソコンそのものが壊れている可能性も否定できない。そうした場合、ソフト的な対応(もう目一杯やっているけど)ではどうにもならなくなってくるので非常に困る。そうでないといいけど。

 そんなわけで、3回も固まられると書く気がなくなってくるのでもう書くのをやめたい。まったく、いいかげんにしてくれ、このパソコン。

台風避難先。
イトー自工という自動車修理工場の中。
山形さんが紹介してくれた。
港には台風仕様のかわうそ号。
しかし、空振りに終わった。
昨夜、また夕食に誘われていったアマンプリ
何料理屋なのかわからないので聞いてみたら
欧風料理屋なんだそうな。
野菜がうまい。
これは何かというと「貝焼き」である。
貝の殻の中に、ウニがつめてある。
これを石焼きにするのである。
味はあえて書かない。ウヒヒ。