ついに蒲郡に帰還

  2004年7月16日

最終レグやっちゃったよ

 あっはっは〜。ついに蒲郡に戻りました。思い立ってから7年。漕ぎだしてから3年たって、ようやくはじまりの場所に戻ってきました。とーぜん、この航海もいろいろなことがあったのですが、ちょっと河童の仕事が立て込んでまして、詳しい報告は後日ということで、写真だけあげておきます。

 ちなみに最終レグは、三重県南島町古和浦湾の「ロッジさらくわ」から、かわうそ号の母港、蒲郡までの行程です。1日目が南島町から阿児町的矢湾まで。2日目がそこから伊良湖岬まで。3日目が伊良湖から蒲郡まででした。

 また、蒲郡の竹島海岸で、帰ってきました式を行いたいと思います。予定は決まり次第、発表しますので、しばらくお待ちください。

さらくわの前にて。
朝の5時。
どうしても潮は逆に流れるらしい。
大王崎。
ヨットでは何度も通っているので、
あまり感激はない。
的矢湾入口南側の砂浜。
湾内に入れば港があるんだが、
14時間56キロ漕いで、どうしても
入る体力がなかった。
そして2日目。
伊良湖水道まで漕いだはいいが、この潮目。
上げ潮に乗っかって湾内に入るつもりでいたの
だが、ちょっと流れすぎ。
向こうの山の上に見えるのは、伊良湖の信号所。
全国回って、唯一航路を突っ切ったのがここ。
このタンカーの直後をぶっちぎったのだが、
案の定、鳥羽から速攻でヘリが飛んできた。
だけど、ヘリが撮影を始める直前、航路のブイを
通り過ぎてセーフ、のはず。
伊良湖到着。
ここからは池だと思っている河童。
洗面器でも人は死ぬけどね。
これまでと比べたら…。
いよいよ蒲郡である。
これは西浦温泉のホテル群。
実は泊まったことがなかったりする。
全然関係ないけど、今日蒲郡に行って海を
見ていたらこんな事をやっていた。
19日の名古屋祭りでやるんだって。
この撮影の直後、片方が落ちた。