尻子玉を抜く(2)

2003年11月18日

冬眠中

 う〜む、うろうろしているうちに、いよいよ明日入院となってしまった。表紙のかわうそは、すでに入院中バージョンにかえてあるが、時間の問題なのでいいだろう。

 ちなみに、河童はこれまで入院したことがないので、何を用意しておけばいいのかさっぱりわからないのである。病院から、入院の手引きみたいな冊子をもらい、それにあれこれ書いてあったが、本当にこれだけでいいのか、疑問なのである。とはいえ、病院の中に売店もあるし、大仰にあれやこれや買っていくのも馬鹿馬鹿しいと、ほとんど何もしないままに入院の日を迎えつつある。いいのかなあ。

 表紙をみておわかりの通り、このシリーズだけは教え子と18歳未満に閲覧制限をかけました。理由は、まだ人生の渋みが十分にわかっていない連中に、こういう病気の話をすると、ただの笑い話に終わる可能性があるからです。普段は、大人というのはこういうものなのだよ、と言う感じで書いているのですが、お子ちゃまには痔の痛み、いや人生の痛みが理解できない。とういわけで、18歳未満禁止になったわけです。まあ、ひさびさに、河童が自粛している馬鹿話を書きたいって事も大きいんですけどね〜。

 そんなわけで、いよいよ明日から尻子玉を抜くが本格的に始まります。病室にパソコンを持ち込めるかどうか、H”が使えるかどうか、すべて病棟判断ということで、明日の仕事はまずこの話をつけるところから。ダメといわれた場合、出血がおさまり次第、病棟から出てアップします。また、誰かに頼んで掲示板に様子を書き込むかもしれないので、チェックしてください。