海道をゆく2004計画

2003年10月23日

冬眠中

 予告したにもかかわらず、昨夜は急用ができて書けなかった。期待していた人、いたらごめん。

 今年、またしても終わりきらなかった「河童川太郎の日本”約”一周 海道をゆく」ですが、もちろんまた続けます。河童は、あきらめないのが信条なので、蒲郡に帰るまで、しつこくしつこく漕ぎ続けたいと思っております。とはいえ北海道は、来年またかわうそを持っていったりして漕ぐようなことは無理だと思うので、これは棄権します。ということで、あと漕ぐのは、石川県と富山県、それに三重県の紀伊長島−蒲郡ということになります。このうち、石川県と富山県については、スキッフクラブのメンバーが一緒に漕いでくれる話になったので(?)、来年のゴールデンウィークに漕ぎに行く予定。紀伊長島から蒲郡は、夏休みに漕いでしまいたいと思います。どちらも一週間ぐらいの行程になるかな。天気次第とはいえ、もう残りわずかなので、来年には、本当に終わらせることができるはずです。台風とか、地震とか津波とか、もう来るなよ〜。

 そんな計画で、ホームポートの蒲郡に、かわうそが帰るのは来年の夏頃になりそうです。

 河童はというと、このまま塾講師に戻ります。現在のところ、名古屋近郊の実家に居候しておりますが、仕事のめどがつきしだい、また名古屋に戻るつもりでいます。以前、やっていた中学受験社会科のドリル(毎日1枚というドリルを、全カリキュラム2年分作って持っている)を、本格販売する計画なので、早めに名古屋に住所と電話番号が欲しいんだよね。

 今日は、じつに2年ぶりにカラオケに行ってきた。河童の定番「アンパンマンのマーチ」も熱唱してきた。この歌、FM根室というラジオに出たときに、リクエストしてかけてもらったんだけど、その時に「愛と勇気だけしか友達いないんかいっ!」とつっこみを入れられた。既婚の友人に、会うたびに「愛がない」と嘆いているやつがいて、それに比べれば、愛の他に勇気まで友達でいるんだったら、十分じゃないか。どうかねえ?
 ちなみに、この曲の作詞はやなせたかし。ものすごく深い歌詞です。大人がまともに読むと涙が出るぐらい。一度、読んでみてください。

 そういば、ついでにいろいろ岬にかんする歌も歌ってきたんだが、宗谷岬で流れている「宗谷岬」ってうた、ダ・カーポが歌ってたんだねえ。宗谷岬では、歌の碑が建っていて、その前を通ると、いきなり歌が流れ出す。観光客がたくさんいるから、1日なりっぱなし。おかげで、一度も歌ったことがないのに、しっかりフルコーラス歌えた。喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか、イマイチわからん。

出発したことの写真。
3月は寒かった。